CONCEPT – コンセプト

お客様にとって『わたしの美容室』・・・でありたい。

これまで長年 美容人生を歩み、女性ならではの視点を活かした 独自の店づくりを目指して『レイエレガンス』を設立しました。

茶道=美容道

「おもてなし」の原点は、人を敬い、和みの世界を生み出す茶道に学ぶ ことができます。私は茶道に自らの美容道を重ね、表面的な美しさだけでなくお客様に喜び・感動を与えられる存在でありたいと考えます。

美容を通して社会へ貢献できる企業へ

時代が求めるものを感じる能力は、私たちにとって最も重要な力の一つです。
近年は、度重なる天災や人災で日本人の価値観は大きく変化してきたと感じています。
この価値観の変化は、「美容」の在り方を大きく変え、人はただ美しくなるだけではなくそこに「安らぎ」や「癒し」を求めるようになりました。
どんなに忙しい時でも、サロンの中では日常を忘れ、ゆったりと心地よい時間を過ごしていただけるような空間作りを日々心がけています。
そして、心が安らぎ満たされることが暮らしを豊かにし、社会貢献へと繋がっていくのだと信じています。

共創(きょうそう)

私たちが志すのは「競争」ではなく「共創」。
心を磨き、共に学び、共に高め、様々なものを創りだす。
それは新しいスタイル、デザインだったり、時にはかけがえのない人間関係でもあります。
切磋琢磨し、歩幅を合わせて同じ方向へと歩んでいくことができる人こそレイエレガンスを未来へ繋ぐキーパーソンであると信じています。

HISTORY 代表者略歴

1945 有限会社レイエレガンス
代表 岩井嶺子
長崎県長崎市生まれ。
梅田あさ子先生に師事‘‘炎の会”(美容講師の集まり)の講師を勤める。
1966 ビューティサロンレイ創業。
1971 全国美容選手権大会愛知県代表となって入賞。
1973 名古屋総合美容室にて美容研修の後、日本からはただ一人ロンドンに美容留学、ヴィダル・サスーンスクールの基本教育を受ける。
その後、ニューヨーク・サンフランシスコにも美容海外留学し帰国。多くの友人の協力を得て、日本にサスーンカットを広める。
卒業後、あらゆるコンテストに挑戦し、各種のコンクールに入賞。
後に推薦により全日本美容講師会の講師となり、名古屋でのニューライン発表などの美容活動をする。
1976 【資生堂】と出会い【全国で最初の】資生堂サロン1号店となる。
全国各地にて講演活動をし、資生堂製品の宣伝活動に協賛。
また、数回に及ぶ海外留学とそれまでの経験を生かし、独自のカット技法を開発、中部地区一流アーティストを数多く育成している。
繁栄するサロン作りにも貢献し、ノウハウ提供で人気を得る。
また、この年に社名を有限会社レイエレガンスに変更する。
1977 ニューヨークグループ発足。
当時ニューヨークに勤務滞在の友人と日本の代表数名で結成。
また、著名な美容家の多くを紹介し、日本の美容業界に大いに貢献した。
その後、大手メーカーの海外講師による講習活動が盛んになる先駆者となる。
1990 長崎旅博覧会ではファッションディレクターとして活躍。
グラバー邸や長崎ストーリー館などのヘアー&メイクから衣装までプロデュース。
また出島夢体験を企画し観光客に好評を得る。
1991 長崎西洋館に『レイエレガンス/アレクサンドル・ズアリ』サロンをオープン。
セレモニーにはフランスよりズアリ氏を招き、その後も年一回日本へ招き講習会を開催。
日中友好番組・歴史番組(長崎新歴史散歩等)や数多くのTV番組のヘアメイク・衣装に至るまでのトータルコーディネイト、各ホテルでのブライダルショー、ニューヘアライン発表ショーのプロデュースを手掛ける等、活躍の場を広げる。
1996 毎年ニューヨークで行われる撮影では、高い評価を受け、世界的に有名なヘアーカタログ誌『パッション』や、『コマーシャルフォト』等に作品が掲載される。
イギリスよりヴィダル・サスーンのトップアーティスト達を招き、全国各地でショーを開催。
1997 長崎に株式会社マダムレイを設立し、ブライダル・ エステ事業を展開。
長崎県高等美容学校理事に就任。溝口肇や東儀秀樹らを招いてヘアショー等を催し、長崎の美容界に活気をもたらす。
2003 松坂屋本店南館にサロン・ド・ボーテ・レイエレガンス表参道店をオープン。
毎年行なわれる松坂屋ブライダルショーをプロデュースしている。 
また、夫・岩井文男は中部圏に、IWAI直営店19店舗、FSサロン31店舗のサロンを経営。
2009 資生堂サブファに48期生として新しいヘア&メーク、トータルビューティーを学ぶ。
2010 技術功労賞受賞 
現在も、日野皓正ライブを9年間継続してプロデュースする等、いろいろな人々の協力を得て、ファッション・教育・イベント企画等、サロン経営にとどまらず幅広い活動をしている上に、自身毎年ヴィダル・サスーン研修に参加。
バンタンデザインスクールに入学しファッションデザイン科学生でデザインの勉強をする等自己研鑽を積み重ねている。